2013年06月10日

府中市域の野鳥たちIII 30年間の記録

バードリサーチは府中市にありますが,その地元の野鳥観察グループ「府中野鳥クラブ」から標記冊子をいただきました。30年間にわたる活動をまとめたもので,これまでに府中市で記録された鳥の目録にとどまらず,いくつかの場所で行なわれたラインセンサスの結果にもとづく優占種,主要鳥類の個体数の変化などについてもまとめられています。こうした出版がきっかけになり,日本各地で活動されているこうしたグループの観察結果がこのようなレポートとなって出てくると良いですね。

doc20130610124900_001.jpg
posted by バードリサーチ at 16:04| 書籍紹介 | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

中央公園6月8日調査報告

今朝は雨上がり後のどんよりとした曇り空。
梅雨らしい朝です。

集合場所の沈床池の対岸に人だかりができていました。
カルガモ親子を見ようと集まっているようです。

こちら側にも別の親子がいました。
こちらのヒナは2羽だけでした。

しばらくすると、対岸の親子も近づいてきました。
ヒナ数10羽です。
ちょこまかちょこまかと元気に泳ぎ回っています。

どちらも3日前が初認です。
皆、可愛い盛り?
今年も公園の人気者です。

カルガモ 雛130608.jpg
(元気なカルガモのヒナたち 撮影:Oさん)

一方、ササゴイの営巣地ではササゴイの声や飛び交う姿が…。
頭上からはシャカシャカシャカとヒナの餌乞いの声も聞こえてきました。
ヒマラヤスギの巣は皆高いためヒナの姿がみえません。
そのため、何羽ヒナがいるのか分かりませんでした。
ヒナ数は巣から出てくるのを待つほかないようです。

先週ハクビシンがいた近くの巣は捕食されたようです。
ヒナも親鳥の姿も消えていました。
巣が崩れていないことからカラスに捕食されたのかもしれません。

一方で、メタセコイアの林では新たな巣造りも。
巣の上で交尾も観察されました。

はたして今年は何羽巣立つのでしょうか。
しばらくやきもきする日が続きそうです。

今朝の参加者4名 記録種数15種 記録個体数70羽
次回は6月15日(土)6時30分からです。担当:平野
posted by バードリサーチ at 13:29| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする

2013年06月06日

志賀高原はいまがピーク,秩父はさえずり下火に

6月に入りました。森林のライブ音源の聞き取り調査の調査地の志賀高原は,今がさえずりのピーク。声が重なってしまい聞き取りが困難なほどです。
反面,秩父では,日の出頃こそ賑やかなものの,日の出をすぎると,サーッとさえずりは不活発に。さえずりのピークを超えてしまったようです。

調査地の,志賀おたの申す平,富士演習林,秩父演習林のさえずり頻度,確認種数をグラフにしました。前者ほど寒冷な場所ですが,その順にピークの時期が違っている様子がうかがえます。秩父でもヒガラなどは活発に囀っているので,各調査地の気候が直接効いているのではなく,それぞれの場所の種構成が影響しているのかもしれません。

live-saezuri.png


各種のさえずり頻度のグラフはこちら
posted by バードリサーチ at 09:42| 活動報告 | 更新情報をチェックする
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