2013年04月26日

羽 〜進化が生みだした自然の奇跡〜(白揚社)

黒沢さんが翻訳した本が出版されました。

この本では「進化」「断熱」「飛行」「装飾」「機能」から羽について書いた本です。羽毛恐竜が発掘さてホットな羽毛の進化など,生物学的な面からも知らなかったことがいろいろ載っていますし,文化的な面についても,ダチョウの羽を利用した空気清浄器(いったいどんなものだろう?)があるとか,羽毛が吸湿性に優れている点から生物分解性のおむつの材料として期待されてるなど,知らなかったことがいろいろ書いてありました。

まだぱらぱらとめくっただけですが,明日から出張に出かけるので,その道すがら,じっくり読んでみようと思います。


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羽 〜進化が生みだした自然の奇跡〜
ソーア・ハンソン(著), 黒沢令子(訳)
四六判 352頁 本体価格2600円+税
ISBN978-4-8269-0169-7 C0040


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2013年04月02日

大都会に息づく照葉樹の森(東海大学出版会)

出版社から(もしかしたら編者の濱尾さんからかも)表記書籍をご寄贈いただきました。

東京の目黒にある自然教育園の森の自然や環境についてまとめた書籍です。自然教育園はモニ1000調査の研修会でいつもつかわせていただいている場所で都会に残った良い森だなと思っていましたが,都心に残るほかの森は,再生された森なのに対して,昔からずっと残ってきた森だという点で他とは違い,この森で生き残ってきた生物がいるということをはじめて知りました。森林の分断化の歴史的な影響を知る研究上でも貴重な森なのですね。

もひとつ新しい?発見だったのが,ホソカタムシ。この章「ホソカタムシという格好いい甲虫の仲間をご存じだろうか」ではじまるのですが,写真を見ると客観的にみて格好いいとは言い難い虫でした。クワガタやカブトと違い,絶対子供は欲しがりません。うちの加藤さんもカワウかわいいとか言いますが,研究者の思い入れはですね。

あと,ぼくが昔書いた論文の図が使われてたのもちょっと嬉しいところでした。

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国立科学博物館叢書14
大都会に息づく照葉樹の森 自然教育園の生物多様性と環境

濱尾章二, 松浦啓一:編著
定価:2,800円+税
ISBN978-4-486-01974-9 C3345
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2013年03月26日

鳥類学者無謀にも恐竜を語る(川上和人:技術料論社)

著者の川上さんから本を寄贈いただきました。
まだパラパラめくっただけですが,なかなか面白そうです。

次のニュースレターででも紹介したいと思いますが,興味のある方は書店で手に取って見てください。

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鳥類学者 無謀にも恐竜を語る
川上和人 著
定価1,974円(本体1,880円)
ISBN 978-4-7741-5565-4
http://gihyo.jp/book/2013/978-4-7741-5565-4
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