梅雨らしい朝です。
集合場所の沈床池の対岸に人だかりができていました。
カルガモ親子を見ようと集まっているようです。
こちら側にも別の親子がいました。
こちらのヒナは2羽だけでした。
しばらくすると、対岸の親子も近づいてきました。
ヒナ数10羽です。
ちょこまかちょこまかと元気に泳ぎ回っています。
どちらも3日前が初認です。
皆、可愛い盛り?
今年も公園の人気者です。

(元気なカルガモのヒナたち 撮影:Oさん)
一方、ササゴイの営巣地ではササゴイの声や飛び交う姿が…。
頭上からはシャカシャカシャカとヒナの餌乞いの声も聞こえてきました。
ヒマラヤスギの巣は皆高いためヒナの姿がみえません。
そのため、何羽ヒナがいるのか分かりませんでした。
ヒナ数は巣から出てくるのを待つほかないようです。
先週ハクビシンがいた近くの巣は捕食されたようです。
ヒナも親鳥の姿も消えていました。
巣が崩れていないことからカラスに捕食されたのかもしれません。
一方で、メタセコイアの林では新たな巣造りも。
巣の上で交尾も観察されました。
はたして今年は何羽巣立つのでしょうか。
しばらくやきもきする日が続きそうです。
今朝の参加者4名 記録種数15種 記録個体数70羽
次回は6月15日(土)6時30分からです。担当:平野