2012年11月24日

中央公園11月24日調査報告

今日の宇都宮は厚い雲に覆われた薄暗い朝です。
公園の紅葉も終盤です。
ユリノキは葉が落ち始めました。

集合場所からユリノキを移動するカラ類の群れが見えました。
ゴジュウカラが忙しなく幹を動き回っているのが遠目に見えます。
ヒガラ、シジュウカラの姿も。

今日は鳥たちが茂みの中を移動することが多いせいか今ひとつじっくりみえません。
それでも、ルリビタキの雌が飛び出したり、マヒワの群れが観察できました。
マヒワは調査終了直後、ニレの木で観察しました。
全部で19羽。
カワラヒワ10羽の群れと一緒にニレの実を食べていました。

mahiwa_121124.jpg
(マヒワとカワラヒワの群れ 撮影:Oさん)

さて、今朝は11月最後の調査日です。
10月に多かったカルガモやシメも11月には急に少なくなってしまいました。
カルガモは今朝も83羽が記録されただけです。

karugamo1211.gif
(カルガモの10日ごとの平均個体数の推移。緑が2012年)

今秋のシメは例年より早く記録されました。
10月27日には最高17羽が記録されたのに今朝は2羽だけでした。
例年どおりになってしまいました。

shime1211.gif
(シメの10日ごとの最多個体数の推移。9月上旬から2月末まで。緑が2012年)

また、ヤマガラやヒガラも一時より減ってしまったようです。
特に今朝のヤマガラは2羽だけでした。
ヒガラも5羽だけした。
ただ、ヒノキの中から出てこないため、実際にはもう少し多いかもしれません。

yamagara1211.gif
(2012年8月から10日ごとのヤマガラ(赤)とヒガラ(青)の最多個体数)

今冬はゴジュウカラやキクイタダキも越冬しそうです。
ただ、気がかりは木の実が少ないことです。
カエデもケヤキもほとんど実がついていません。
頼みの綱はユリノキとニレの実です。

シメ121124.jpg
(ユリノキの実を食べるシメ 撮影:Oさん)

今朝もシジュウカラとシメがユリノキの実を食べていました。
はたして、12月も例年より多くの鳥が生息するのでしょうか。
楽しみです。

今日の参加者5名 記録種数29種 記録個体数247羽
次回は12月1日午前7時からです。担当:平野


posted by バードリサーチ at 12:14| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。