2011年12月31日

照度ロガーで落葉を捉える(植田)

今年最後の調査で石田健さんに教えていただいて設置した照度ロガー(HOBO ペンダントロガー)を回収してきました。照度の変化でもって,開葉落葉のモニタリングをできないかという実験です。

得られた結果はこんな感じ。横軸が日付,縦軸が相対照度です

照度.gif

自宅の庭の柿の木は11月にはいって落葉を始めたのですが,その時期から照度が高くなり,落葉を捉えられています。消防署近くの雑木林や八王子の丘陵林では,12月にはいって落葉がはじまったのですが,いずれもその頃から照度が高くなってきていて,こちらでも落葉を捉えられています。
予想と違ったのが,谷と尾根の違い。谷は陽が差し込まないから,落葉を捉えるのが難しいかな,と思ったのですが,谷の方が明確な差がありました。尾根の方が葉っぱがあっても明るいから・・・といったところがその理由なのかもしれませんし,葉が落ちたときの日の差し込み具合が場所により違うことが原因なのかもしれません。どういうところに設置するとよいのかは,もう少し経験が必要そうです。

3月終りに再度設置して,今度は開葉をどの程度捕捉できるか調べたいと思います。


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