2011年05月28日

中央公園5月28日調査報告

今朝は予報どおり、雨。
それでも一応、集合場所へ。

公園の駐車場には山歩きの服装をした人たちがたくさん集まっていました。
皆、中高年の方たちです。
これからバスに乗ってどこかの山へ登山でしょうか。
雨の中無理しなければ良いのにとの思いが頭を過ぎりました。

集合場所では、既に、近くにお住まいのBさんが傘を差して待っていました。
小降りになってきたので、二人で調査開始。
ヒヨドリの声と木々の間を飛び交うオナガの姿。
雨の中、枝に寄り添うキジバトのつがい。
鳥たちも雨の中活動中です。

カシの茂みからハシブトガラスのヒナの声がしました。
みると、親鳥がヒナに餌を与えていました。
もうすぐ巣立ちです。

昭和大池のカルガモは、わずかに4羽だけでした。
ただ、この少なさも例年通りです。
下のグラフから3年間、同じ傾向なのがわかります。
カルガモ11年5月.gif
(カルガモの月ごとの平均個体数の変動 赤が2011年、4月から翌3月が1年)

いつのまにか霧雨に。
二日酔いだというTさんが到着。

庭園の地上ではムクドリの1群が騒々しく採食中です。
巣立ちビナを連れた家族群です。
子スズメウォッチの要領で家族構成をチェック。
この家族は両親に3羽のヒナ。
別のところでは片親に2羽のヒナが付いていました。

今朝は巣立ちビナ5羽を含めた17羽が記録されました。
このあとさらに増加するのでしょうか。
ムクドリ11年5月.gif
(ムクドリの月ごとの平均個体数の変動 赤が2011年)

ササゴイの巣を確認するものの、巣の上に親鳥はみえません。
Tさんによると、昨日は親鳥の姿があったとのこと。
今朝は、雨のため巣の上に伏せているのでしょうか。

台風2号が接近中です。
巣が落ちなか心配です。

さて、今日で5月の調査も終わりです。
記録を見てみると4回の調査で合計25種を記録できました。
昨年よりは少ないものの、ほぼ例年通りでした。
種数11年5月.gif
(2009年からの月ごとの記録種数の変動 赤が2011年)

来月はさらに種数が減ることでしょう。
それでも、ムクドリの家族構成など新たな観察ポイントができ、楽しみです。

今朝の参加者:3名 記録種数:13種 記録個体数:79羽
次回は6月4日 6時30分からです。担当:平野


posted by バードリサーチ at 12:19| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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