2013年06月04日

食べ物が豊富? 丹沢2度目の調査(植田)

ブナの木や 空からウンコ 降りしきる

朝3時,稜線まで登ると,尾根の両側から4,5羽のジュウイチの声が聞こえます。コノハズクも声も。なかなかよい感じ。でも星空にもかかわらず何かがシトシト降ってくる音がする。なんだろう‥‥。

明るくなってきて,わかりました。イモムシのウンコ。これだけイモムシがいれば鳥も食物に不自由しないですね。

そのせいか,はたまた尾根上で遠くの声まで聞こえるせいか,10分間の定点で20種記録できた時もありました。トータルでも今年の調査で最多種数を記録できたかもしれません。

調査終了後は,ライブ音配信の聞き取り調査の調査地の1つの東大富士演習林のマイクの見学をして,さらに富士山でミソサザイのさえずり研究の補足調査に行ってきました。今回はミソサザイの鳴き声が距離とともにどのように減衰していくのかを調べるために,調査をした場所で,再生実験をしました。鳴き声再生時は他に音がない方が良いのですが,そんな時に限って鳥が良く鳴きます。真上まできてホトトギスが鳴きはじめたり,コルリがそばに来たり・・・。「今はあっち行ってて」と思っても行ってくれません。実験はなかなか終了できませんでしたが,かわりに久々にホトトギスとコルリの姿をじっくり見られました。

再生実験のために須走まで行ったので,静岡県のカツ丼をコレクションに加えることができました。ふわふわ卵で,ちょっと親子丼風のカツ丼でした。蕎麦の有名店とのことで,蕎麦はきっとおいしいのだと思いますが,ぼくにはお上品すぎる味でした。

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