2013年06月01日

中央公園6月1日調査報告

一昨日、梅雨入りした関東。
今朝は朝から清清しい青空が広がりました。

しかし、この季節、公園の鳥たちはひと段落。
5月上旬のような心躍る出会いも期待薄です。

しかし、今日はひょんなことから面白い?困った?出会いがありました。
集合場所に着くと東角の植え込みで騒々しいカラスの声。
みるとハシブトガラスとハシボソガラスがイチョウの枝の辺りを飛び交っていました。
彼らはこの付近で営巣中のつがいたちです。

カラスたちが気にしている枝には黒い塊が。
顔に白い縦のライン。
ハクビシンでした。

ハクビシン_130601.jpg
(下を覗くハクビシン Oさん撮影)

カラスたちはハクビシンを警戒していたのでした。
ハシブトガラスのヒナを狙いにきたのでしょうか。
親鳥たちに見つかり、立ち往生しているようです。

昨日、知人から宇都宮でハクビシンが増えたとの話を聞いたばかりです。
しかも、ここから20m離れた場所にはササゴイの巣があります。
ササゴイもハクビシンの餌食になってしまう可能性も。

早朝から情けない顔をしたハクビシンを見た喜びもつかの間。
新たな心配の種の出現です。
この公園も鳥たちにとって安全な営巣場所でなくなるのでしょうか。

それでもササゴイたちの繁殖は順調に進んでいました。
先週孵化が確認されたササゴイ。
ヒナが大きくなっていました。
1巣では少なくとも3羽確認できました。

ササゴイ_130601.jpg
(巣から身を乗り出すササゴイのヒナ 撮影:Oさん)

ほかの4巣も親鳥が入っていました。
少し遅れて営巣した巣の下には新たな卵殻は落ちていません。
まだ孵化していないようです。

来週は、早くもヒナの枝移りが見られるかもしれません。
ハクビシンに捕食されないことを願って解散。

今朝の参加者4名 記録種数19種 記録個体数128羽
次回は6月8日(土)午前6時30分からです。担当:平野


posted by バードリサーチ at 12:07| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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