2013年04月21日

砂礫地で繁殖する鳥の生態と保全のための研究 鬼怒川1 (笠原)

18-20日の間に、鬼怒川でイカルチドリとコチドリの分布調査をしてきました。
茨城県から栃木県へと川をさかのぼりつつ、チドリたちを探していきます。

katsudo130421.jpg

↑イカルチドリの雄(向かって右)と、彼の掘った巣を検分する雌(向かって左)です。
二種とも抱卵は観察されましたが、雛連れを見かける機会はありませんでした。

本日21日は雨のため、調査を中止して引き上げてきましたが、
長野をはじめ、東・北日本の多くの地域ではこの時期に積雪を伴う雪になったそうです。
それらの地域の鳥たちの繁殖状況が気がかりです。
繁殖の早い鳥たちは、雪の中で抱卵や育雛をしているのでしょうか…。


posted by バードリサーチ at 14:17| 活動報告 | 更新情報をチェックする

2013年04月20日

中央公園4月20日調査報告

今朝も真冬を思わせる寒さ。
今日は、ヒガラやヤマガラの姿がありません。
もう繁殖地へ旅立ったようです。
シメやツグミも記録できませんでした。
わずかにシロハラ1羽とアオジ3羽が記録されただけでした。

一方で、夏鳥たちが戻ってきてくれました。
日本庭園の樹冠から複雑な鳴声。
声を頼りに探すとコサメビタキでした。
枝から飛び立っては虫を捕らえていました。

コサメビタキ130420.jpg
(今春初認のコサメビタキ 撮影:Oさん)

ササゴイも戻ってきていました。
昨年の初認は4月22日でした。
ほぼ同じです。

昨年の営巣場所付近に3羽が見られました。
そのうちの2羽はもう巣造り中でした。

ヒマラヤスギの枝に枯れ枝が運び込まれていました。
この場所は一昨年ヒナを育てたところです。
2羽で入って使い心地を確かめているようです。
相変わらずのゆったりした動きです。

ササゴイ130420.jpg
(今朝の主役のササゴイ 撮影:Oさん)

別の1羽はカツラの枝でじっとしたまま。
つがいの相手の飛来を待っているかのようでした。

そこで昨年の他の営巣場所も覗いてみました。
しかし、まだササゴイの姿はありません。

昨年は5つがいが営巣しました。
今年は何つがいが営巣するのでしょうか。
7月まで、ササゴイが楽しませてくれそうです。

次回はキビタキやセンダイムシクイも記録できるかも。
さわやかな青空を期待して解散。

今日の参加者6名 記録種数19種 記録個体数128羽
次回は4月27日(土)午前7時から 担当:平野
posted by バードリサーチ at 13:51| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする

2013年04月13日

中央公園4月13日調査報告

久しぶりに清清しい朝。
ただ、冷え込みが厳しく冬並みの厚着での調査です。

ケヤキの青葉も伸び、木々の新緑が優しく目に飛び込んできます。
センダイムシクイなどの夏鳥の囀りが聞こえれば言うこと無し…?
残念ながら、まだ少し早かったようです。

カエデ130413.jpg
(新たな花芽の伸びたカエデ 撮影:Oさん)

それでもヒヨドリやシジュウカラ、ヤマガラが若葉の間で餌探し。

シジュウカラは群れを解いてつがいで行動中です。
今朝は5か所で囀りを確認しました。

シジュウカラの近くでエナガのつがいを確認。
見ているとせっせと虫を集めていました。
ドイツトウヒの巣も健在でした。
失敗したと思っていたのにヒナが孵化しているようです。
今朝は別のつがいも虫をくわえていました。

今朝もツミが楽しませてくれました。
雌が高木でさかんに大きな声を張り上げていました。
近くには雄の姿も。
ただ、前回のつがいでなく、若いつがいでした。

tsumi_130414.jpg
(若いツミの雌 撮影:Oさん)

終了間際には別の雄も出現。
雄2羽は雌に向かってダイビングディスプレイ。
さらに雄同士の争い。
しばらく、青空を見上げツミたちの曲芸飛翔の観戦です。
まだ定着にはもう少し時間がかかりそうです。

カケスとヒヨドリの群れも飛来。
すぐに北へ向かって飛び去りました。
ヤマガラも渡りの途中のようです。
1つの群れが通過すると、別の数羽が南から入ってきました。

鳥たちはちょっと忙しげな朝でした。

今朝の参加者6名 記録種数22種、記録個体数153羽
次回は4月20日午前7時からです。担当:平野
posted by バードリサーチ at 13:42| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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