2013年04月29日

砂礫地で繁殖する鳥の生態と保全のための研究 多摩川2 (笠原)

多摩川で2巡目のイカルチドリ・コチドリ調査を始めました。
もちろんメインのチドリ2種はばっちりチェックしましたが、今日は

●オオヨシキリの初鳴き確認!
●コアジサシの優雅な飛翔を堪能!
●セイタカシギがそこここにいて驚き!

な1日でした。

通過していく旅鳥や繁殖のために渡ってきた夏鳥など、多くの鳥に出会える季節になりました!

今年もお会いしましたね!の彼らに出会ったら、

"季節前線ウォッチ"
http://www.bird-research.jp/1_katsudo/kisetu/index_kisetsu.html

へ、情報を是非お寄せください!
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2013年04月27日

中央公園4月27日調査報告

昨日の嵐が嘘のような快晴。
新緑がまぶしく輝いています。
ただ、気温は大分寒く、中にセーターを着込むほどでした。

そのせいか、冬鳥たちがまだ記録されました。
マヒワは集合場所付近のニレの木で採食。
はじめ数羽かと思いましたが、全部で8羽の群れでした。

シロハラも地上で採食。
その後、樹木の中で軽やかに囀ってくれました。

一方、夏鳥も記録できました。
先週のコサメビタキに続いて今朝はオオルリです。
ただ、数声短く囀っただけで姿は見えませんでした。

留鳥たちも繁殖の季節。
シジュウカラは少なくとも4か所で囀っていました。
今年も4つがいあるいは5つがいが公園を利用しているようです。
つがいで動きながらさかんに青虫を食べていました。

shijukara_130427.jpg
(ガの幼虫を捕らえたシジュウカラの雌 撮影:Oさん)

エナガの巣ではヒナたちも巣立ち間近。
巣の中から大きな鳴声が聞こえていました。

今年はどうやら2か所で巣立ちそうです。
南側の巣も無事でした。

エナガつがい数.gif
(エナガの春先のつがい数の推移)

エナガはここ3年ほど複数のつがいが営巣しています。
今年は3月には3か所で巣材運びを観察しました。
エナガも都市公園へ分布を拡大しているのかもしれません。

今朝の参加者5名 記録種数24種 記録個体数130羽
次回は5月4日(土)午前6時30分からです。担当:平野
posted by バードリサーチ at 12:20| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする

2013年04月26日

羽 〜進化が生みだした自然の奇跡〜(白揚社)

黒沢さんが翻訳した本が出版されました。

この本では「進化」「断熱」「飛行」「装飾」「機能」から羽について書いた本です。羽毛恐竜が発掘さてホットな羽毛の進化など,生物学的な面からも知らなかったことがいろいろ載っていますし,文化的な面についても,ダチョウの羽を利用した空気清浄器(いったいどんなものだろう?)があるとか,羽毛が吸湿性に優れている点から生物分解性のおむつの材料として期待されてるなど,知らなかったことがいろいろ書いてありました。

まだぱらぱらとめくっただけですが,明日から出張に出かけるので,その道すがら,じっくり読んでみようと思います。


doc20130426130016_001.jpg

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羽 〜進化が生みだした自然の奇跡〜
ソーア・ハンソン(著), 黒沢令子(訳)
四六判 352頁 本体価格2600円+税
ISBN978-4-8269-0169-7 C0040
posted by バードリサーチ at 16:06| 書籍紹介 | 更新情報をチェックする
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