2012年11月17日

中央公園11月17日調査報告

今朝は底冷えのする曇り空。
お蔭で上空を通過する冬鳥たちが良く見えました。
ここ数日、ツグミの姿が特に目に付きます。

今朝も12羽、16羽の群れが一団となって飛び回っていました。
時おり高木の梢に止まって、叫んでいました。
一時少なくなったカシラダカも上空を群れで通過。
日本海側や山に雪が降ってきたため人里へ下りてきたのかもしれません。

ただ、こうした上空通過を除くと今朝の出だしは低調でした。
仕方なく?足元にひっそり咲くスミレを観賞。
sumire_121117.jpg
(散策路に咲くスミレ 撮影:Oさん)

後半に入ってやっとカラ類の群れに遭遇しました。
今朝もシジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、ヒガラの群れです。
今回も手分けしてカウント。

群れの中からか細い鳴き声。
キクイタダキです。
予想通りキクイタダキもやってきました。

今朝の群れは足早に樹木を移動し、あっという間に園外へ。
マツの植栽木にキクイタダキだけが残ってくれました。
しかし、鳴声のみで姿はみえません。
そこで、即席の鳴声による識別講習です。

さらに、コース終了付近のヒノキの並木でもカラ類の群れ。
皆、枝葉の中でか細く鳴くだけです。
それでもヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラを確認しました。
さらに、ここでもキクイタダキです。
kikuitadaki_121117.jpg
(久しぶりのキクイタダキ 撮影:Oさん)

結局、今朝はキクイタダキが少なくとも4羽確認できました。
キクイタダキは2009年の11月7日以来です。
2007年の冬のようにこの公園で越冬してくれると嬉しいのですが。
今冬は久しぶりに山地性の小鳥たちが勢ぞろいです。
あと期待されるのはウソやルリビタキ、トラツグミでしょうか。

次回も楽しみです。
今朝の参加者:5名 記録種数26種、記録個体数の合計272羽。
次回は11月24日午前6時45分からです。担当:平野


posted by バードリサーチ at 14:14| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

【みにクル】狭山丘陵公園調査11月(守屋)

IMG_6006.JPG

今年の冬は、冬鳥が多い多いと言われていますが、11月の狭山公園でも、なかなか楽しい状況でした。
まず、ヒガラやウソ、アカゲラ(写真はアオゲラ)が確認されました。シメやツグミの鳴き声が多く聞こえます。11月なのに鳥の声が多く感じられました。

公園では、個体数は164個体と10月を下回りましたが、種数では30種と今までで最高種数が出ています。
2012Nov-Park.jpg

湖では、8種43個体でした。カモ類が少数きていました。カワウやアオサギも少なかったので、渡りの種類がいろいろ見れた10月に比べると少なくなっています。
カンムリカイツブリが1羽いました。
2012Nov-Lake.jpg

冬鳥の多さは何に関係するのでしょうか?
いろいろな餌に依存する種が全体的に増えている気もします。
謎は深まるばかり…。
posted by バードリサーチ at 15:51| みにクル報告(狭山) | 更新情報をチェックする

2012年11月11日

盛岡→北九州→新潟 出張の日々

11月2日から本日まで,出張の旅をしてきました。盛岡と新潟はモニタリングサイト1000の研修会,そして北九州は調査です。

モニタリング研修会は,森林草原の調査の結果の報告と,調査の実習をしてきました。若い参加者も結構いまして,100年間続けるという,この調査の将来への投資としては,少しは役に立ったのなら良いなと思いました。次は12月1〜2日に徳島で行ないます。お近くの方はお越しください。

北九州の調査は島での調査でしたが,渡り途中のキクイタダキが印象的でした。普段は枝先でみるキクイタダキですが,ここでは芝生で採食していました。海を越えてきてエネルギー不足で,警戒心を高める余裕がないので,こうした開けたところに出てくるのでしょうか? 体力も尽きて枝先にぶら下がる余力がないのでしょうか? それとも地面にあるような食物は,栄養補給には良いけれども,栄養バランスかコレステロール過多などで,あの小さな鳥が日常的に食べるとよくないのでしょうか? いろいろ想像が膨らみます。

ぼくの方も,コレステロール過多になりそうですが,各場所でカツ丼補給してきました。盛岡のネギをしっかり煮込んだカツ丼,九州の甘いカツ丼,新潟のタレカツ丼。次回は四国のカツ丼を堪能してきます。

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posted by バードリサーチ at 22:43| 活動報告 | 更新情報をチェックする
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