2012年10月06日

10月6日中央公園調査報告

10月最初の調査です。
天気は生憎の曇り空。
見上げると上空高くV字型の編隊で飛ぶ大形の鳥の群れを発見。
アオサギです。全部で60羽前後。
高高度を北から南へ通過していきました。

大池のカルガモはさらに増えていました。
全部で103羽。
残念ながらカルガモだけで、コガモなど他のカモは混ざっていません。

日本庭園から、か細い鳴き声が聞こえてきました。
声の主の一つはシメ。
サクラの枝先に2羽とまりました。
さらにその後、上空を別の6羽が通過。

今秋の初認は9月8日でした。
例年よりかなり早い飛来です。
聞くところによると北海道ではシメが大変多いとのこと。
そのため、早く渡っているのかもしれません。

スギの木立で別の鳴き声。
ツリーと大形ツグミの地鳴きです。
どうもアカハラらしいのですが、いくら探しても姿はみえません。

さらにヒガラの鳴き声も聞こえてきました。
しばしの間、ヒガラの鳴き声の識別講習会です。
今冬は公園で久しぶりにヒガラの越冬が期待できそうです。

茂みではカケスが3羽飛び交っていました。
渡りの途中に立ち寄ったのでしょう。
今度は上空をヤマガラが鳴きながら通過していきました。

今冬はヒガラやヤマガラ、シメの当たり年のようです。
さらに、数日前まで訪れていた北九州地方の島ではアトリやマヒワの群れがみられました。
とすると、今冬は冬鳥の当たり年かもしれません。
今から楽しみです。

hitaki_121006.jpg
(枝先のヒタキ類 左がコサメビタキ、右がエゾビタキ 撮影:Oさん)

今日の調査の閉めはエゾビタキでした。
5、6羽が木立の天辺で採食中。
中に1羽コサメビタキも混ざっていました。
彼らの姿も今回が見納めかもしれません。
名残惜しいのですが、次を期待して解散。

来週は、ツグミ類などがさらに見られるかもしれません。

今朝の参加者4名 記録種数21種 記録個体数254羽
次回は10月13日6時30分からです。担当:平野


posted by バードリサーチ at 13:42| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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