2012年08月04日

中央公園8月4日調査報告

ロンドンオリンピックの真最中。
3時まで女子サッカーの試合をみていて寝不足のため?
それともセミとハシブトガラスの鳴き声のせいでしょうか。
頭に靄がかかった状態の朝です。

今朝も公園はハシブトガラスに占拠されていました。
木立の中を飛び交い、アブラゼミを追いかけていました。
ただ、ヒヨドリなどと違い、不器用な動きです。

セミを捕らえると脚で押さえ、翅を嘴でむしっていました。
歩道の上をみると、あちこちにアブラゼミの茶色い翅が落ちています。
その翅をアリたちがせっせと巣穴へ運んでいました。
ちょっと感慨深いものがあります。

semi_120804.jpg
(アリに運ばれるセミの翅 撮影:Oさん)

面白いことにハシボソガラスの個体数は7月とほとんど変化がありません。
ハシブトガラスと食性が違うのでしょうか。
それとも若鳥のこの季節の社会構造や生息環境が違うのでしょうか。
不思議です。

日本庭園ではカルガモのヒナが大分大きくなっていました。
7羽健在です。
相変わらずアメンボを追いかけていました。
ただ、体が大きくなったせいか、動きが少し鈍くなったようです。

karugamohina_120804.jpg
(大きくなったカルガモのヒナ撮影:Oさん)

ササゴイのヒナも成長していました。
少なくとも3巣でヒナを確認できました。
ただ、周りをハシブトガラスが飛び交うせいか、巣を離れません。
ササゴイの親鳥もハシブトガラスが近づくと攻撃していました。

1巣はどうも失敗したようです。
巣に親鳥もいません。
捕食されたのかもしれません。

今朝はカッコウが鳴き、ウグイスやカワセミも確認できました。
お蔭で最も種数の少ない季節ですが、そこそこの記録種でした。

参加者4名 記録種数15種 記録個体数162羽
次回は8月11日朝6時からです。担当:平野


posted by バードリサーチ at 10:29| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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