2012年08月06日

研究例会&ツバメ観察会

8/4 福島のツバメについての研究例会と,ツバメのねぐらの観察会を行ないました。

研究例会には16名の参加がありました。
神山が福島では避難して人がいなくなった場所でもけっこうツバメが残っていることや,未孵化卵を調べたけれども現時点では放射線の影響は見られなかったことを報告しました。
発表のプレゼンはこちら

ツバメのねぐら観察は直前まで雨が強く降って,開催難しいかなとも思いましたが,幸いに観察時刻には雨もあがり,たくさんのツバメがねぐら入りするところを観察することができました。直前の雨で観察者が少なかったこともあってか,近くでねぐらをとってくれたので,そこに飛び込む様子など,堪能できました。

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ねぐらに入ったツバメ(撮影:小島みずき)


posted by バードリサーチ at 18:38| 活動報告 | 更新情報をチェックする

【みにクル】狭山丘陵公園調査8月(守屋)

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暑いし、蚊もいるし、鳥いないし、蝉うるさいし!
厳しい時期になりました。
いない時のいないデータ(いわゆるゼロデータ)は大事です。
ご参加の皆様お疲れ様でした。

暑い時期は、生き物たちも生き生きとしてると思ったら、あまり暑いと行動が制限されるんですね。人と同じです。
このような時に鳥は移動して、そのリスクを回避します。
今回は、シジュウカラもあまりいませんでした。繁殖後一時的に涼しい所に移動してるんですかね?それとも朝早いうちに活動のピークが終わるのでしょうか。
それに引き換え、ハシブトガラス。お前たちはなぜそんなに元気なのか…。

さて、8月の調査では公園内では、10種80個体と例年同様少ないですね。
種数もハシブトガラス、ガビチョウ、ウグイスなどが目立ったくらいです。
2012Aug-Park.jpg

湖も8種20個体と少なめです。
2012Aug-Lake.jpg

カブトムシがクヌギに集まっていましたが、そばに食べられたカブトムシが落ちていました。大きめの嘴の跡がついていましたので、ハシブトガラスだと思います。
いろいろな餌を利用できるところもカラスの環境適応能力の高さを示すものだと思います。
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次回は9/1 6:00からです。
posted by バードリサーチ at 17:34| みにクル報告(狭山) | 更新情報をチェックする

2012年08月04日

中央公園8月4日調査報告

ロンドンオリンピックの真最中。
3時まで女子サッカーの試合をみていて寝不足のため?
それともセミとハシブトガラスの鳴き声のせいでしょうか。
頭に靄がかかった状態の朝です。

今朝も公園はハシブトガラスに占拠されていました。
木立の中を飛び交い、アブラゼミを追いかけていました。
ただ、ヒヨドリなどと違い、不器用な動きです。

セミを捕らえると脚で押さえ、翅を嘴でむしっていました。
歩道の上をみると、あちこちにアブラゼミの茶色い翅が落ちています。
その翅をアリたちがせっせと巣穴へ運んでいました。
ちょっと感慨深いものがあります。

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(アリに運ばれるセミの翅 撮影:Oさん)

面白いことにハシボソガラスの個体数は7月とほとんど変化がありません。
ハシブトガラスと食性が違うのでしょうか。
それとも若鳥のこの季節の社会構造や生息環境が違うのでしょうか。
不思議です。

日本庭園ではカルガモのヒナが大分大きくなっていました。
7羽健在です。
相変わらずアメンボを追いかけていました。
ただ、体が大きくなったせいか、動きが少し鈍くなったようです。

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(大きくなったカルガモのヒナ撮影:Oさん)

ササゴイのヒナも成長していました。
少なくとも3巣でヒナを確認できました。
ただ、周りをハシブトガラスが飛び交うせいか、巣を離れません。
ササゴイの親鳥もハシブトガラスが近づくと攻撃していました。

1巣はどうも失敗したようです。
巣に親鳥もいません。
捕食されたのかもしれません。

今朝はカッコウが鳴き、ウグイスやカワセミも確認できました。
お蔭で最も種数の少ない季節ですが、そこそこの記録種でした。

参加者4名 記録種数15種 記録個体数162羽
次回は8月11日朝6時からです。担当:平野
posted by バードリサーチ at 10:29| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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