2012年05月15日

みにクル番外編 渡良瀬遊水地

今日は、「渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会」の皆さんとセンサスの勉強会。
生憎の天気。
5時ごろから雨粒が落ちてきました。
集合時間の6時にはついに本降りになってしまいました。
それでもせっかくなので傘を差して湿原へ。

7名の方の情熱の賜物でしょうか。
調査開始早々、何と雨が止んでしまいました。

皆さんラインセンサスは初めてとのこと。
協力して鳥の位置の確認や識別をされていました。
種数こそ少ないものの多くの個体が記録できました。

このコースはやや乾燥した草原。
そのため、コヨシキリの方がオオヨシキリより多く記録されました。
用意した調査票が瞬く間に埋まってしまいました。

koyosikiri.JPG
(囀るコヨシキリ)

復路ではアオジのつがいがコース上で採食。
雄がヨシにとまって囀ってくれました。

最近、渡良瀬遊水地では繁殖期にアオジが増加しています。
調査地でも繁殖するのかもしれません。

調査終了を待っていたかのようにまた雨が降り出しました。
屋根のある東屋で簡単な記録の集計方法の説明。
調査時期など熱心に質問されました。

参加者の皆さんは、早速この後の調査日程の打ち合わせ。
新たなモニタリング調査の始まりです。

初めての試みでしたが、やってよかった。

担当:平野


posted by バードリサーチ at 17:30| 活動報告 | 更新情報をチェックする

中央公園5月12日調査報告

青空が広がるものの肌寒い朝。
今日は、新たな参加者の方が加わりました。
Bさんのお知り合いとのこと。
植物にも詳しい女性の方です。

集合場所のエナガもひっそりとしていました。
9日にみたときも出入りがありませんでした。
無事、巣立ちしたようです。

公園は早朝なのに鳥の姿は少なめでした。
ただ、シジュウカラが元気に囀っていました。
今朝のシジュウカラの囀りは4か所です。
どうも、この公園を縄張りの一部にしているのは4〜5つがいのようです。
2か所は雌と一緒でした。
餌運びもしていないことから繁殖に失敗したようです。

カルガモも激減。
昭和大池にはわずか4羽が見られただけした。
公園全部でも7羽でした。

西側の博物館の植え込みからエナガの鳴き声。
近づくと4羽の成鳥が虫をくわえていました。
さらに、カシの木にエナガの巣立ちビナを確認。
全部で少なくとも6羽のヒナです。
元気に親鳥について飛び交っていました。

エナガ 幼120512.jpg
(エナガの巣立ちビナ 撮影:Oさん)

公園は住宅地で営巣する鳥たちの採食場です。
今朝もスズメやムクドリたちが植え込みの中をうろうろ。
まだ幼鳥はきていません。
ムクドリは身近な鳥です。
身近すぎてなかなかじっくり観察することもありません。
良い機会なので、みんなでムクドリの雌雄当てっこ。

冬の間毎回姿をみせていたハクセキレイ。
やはり公園に虫を集めに来たようです。
今朝は美しい夏羽を見せてくれました。

hakusekirei_120512.jpg
(ハクセキレイの雄 撮影:Oさん)

樹木や芝生からなる公園は街に棲む鳥たちのオアシスです。

今朝の参加者5名、記録種数16種、記録個体数96羽。
次回は5月19日6時30分からです。担当:平野
posted by バードリサーチ at 16:35| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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