2012年03月03日

中央公園3月3日調査報告

今日は3月最初の調査です。
幾分朝の冷え込みも和らぎました。
ただ、頬に感じる風はまだまだ冷たいままです。

鳥たちは春の訪れを感じているのでしょうか。
それともここ数日の悪天候のせいでしょうか。
2月とはうって変わって賑やかな朝でした。

mansaku_120303.jpg
(黄色い花を付けたマンサク 撮影Oさん他も同じ)

調査開始直後のこと。
コナラの冬枯れの枝にたくさんの小鳥がうごめいていました。
みるとメジロの集団でした。
上へ下へ。右、左と忙しげに動き回っています。
さらに、中にエナガの一群とコゲラ、シジュウカラも加わっていました。

ほどなく、群れが動き始めました。
数羽ずつカシの木へ。
全部でメジロ46羽。
2009年冬期以来の大きな群れです。

今冬は宇都宮市の他の調査地でもメジロはあまり多くありません。
この群れはどこから来たのでしょうか。
春の移動が始まっているのかもしれません。

昭和大池は掃除も終わり、水が注水され始めました。
まだ、3割程度の水量でしょうか。
それでも、久しぶりにカワセミが記録できました。
池の縁のマンサクも黄色い花が咲いていました。

tsugumi_120303.jpg
(芝生で採食するツグミ)

芝生ではツグミとセキレイたちが採食中。
ツグミは、けたたましく鳴きながら追い掛け合いをしていました。
別の方角からもツグミの声がします。
結局、ツグミ4羽を記録しました。
いつもの春に戻りつつあります。

芝生の狭い範囲にセキレイ3種が一心に地上で啄ばんでいました。
10×10m位の範囲にセグロ雄1羽、ハク雄雌、キセキレイ1羽。
お蔭でセキレイ3種の体の大きさや体型の比較ができました。

セグロセキレイの雄は啄ばみながら騒々しく囀っていました。
いち早く、繁殖期を迎えたのでしょう。

ビンズイ20120303_056.jpg
(ここでは珍しいお客ビンズイ)

調査終盤にはビンズイも記録されました。
秋口などは鳴きながら上空を通過します。
しかし、公園に下りている姿は初めてです。
これも2日前の雪のせいでしょうか。
参加者一同大喜びでした。

調査終了後上空をツミの雌が鳴きながら旋回していました。
寒さもあとわずかです。

今朝の参加者4名 記録種数25種 記録個体数176羽
次回は3月10日午前7時からです。担当:平野


posted by バードリサーチ at 13:34| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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