2012年01月15日

浅川で雄雌調査(植田)

今日,ぶらりと10月末に「みにクル 雄雌調査」を行なった浅川のモズやジョウビタキの様子を見に行ってきました。もうなわばりが固まってしまったこの時期は,秋のように高鳴きしていないので,簡単にはモズを見つけることはできませんでしたが,それでも5羽のモズを見つけました。ジョウビタキは2羽。モズの雄雌比は雄4羽に雌1羽,ジョウビタキは2羽とも雄と,秋と大きな違いはないようでした。秋にいた鳥たちがそのままいるのではないかと思います。
皆さんの周囲のモズやジョウビタキはどうでしょう? ご覧になられましたら,以下より情報お知らせください。

http://www.bird-research.jp/1_katsudo/osumesu/osumesu.html

モズジョウビタキ以外の鳥で,様子が大きく変わっていたのは魚食性の鳥たち。10月にはカワウ,アオサギ,ダイサギがたくさんみられましたが,今回はカワウ10羽,アオサギ3羽,ダイサギ7羽のみでした。高圧線でねぐらをとっているカワウの数も厳冬期にはめっきり減ってしまうので,冬になると魚が減ってしまうのかもしれません。10月には上からでも,たくさんの魚が泳いでいるのが見えた程久保川も大きなコイが数匹泳いでいるだけで,鳥が採れるような魚はみえませんでした。


kawau.gif

高圧線ねぐらのカワウの数の季節変化


また,今年は少ないと話題になっているツグミですが,今日はそこここで見られ,十数羽はいて,例年並みか逆に多いように感じました。ここ数日の寒波で山からようやく下りてきたのかもしれません。


posted by バードリサーチ at 14:33| 活動報告 | 更新情報をチェックする

1月15日中央公園調査報告

7時、日の出前の公園。
寒さが一段と身にしみます。
上空を塒から採食地へ向かうミヤマガラスの群れが続々と通過していきます。
時おり聞こえるだみ声で、鳴き声の識別講習。
それにしてもミヤマガラスは普通の冬鳥になってしまいました。
鳥の分布の変化の速さに驚かされます。

大池は水位が下がっていました。
今年も池の掃除の季節です。

寒さの割には凍結した面積が少なく55%程度です。
水が排水されているためでしょうか。

マガモ5羽、オナガガモ3羽はこのところの常連です。
カルガモは72羽。
やはり少ないままです。

広場のケヤキはこのところの強風で葉を大分落としていました。
相変わらずアトリが採食していました。
今朝は11羽。
先週から2羽増えていました。

シメの姿もありました。
今朝は日本庭園でも鳴き声が聞かれたので全部で3羽いるようです。
秋から少なかったので、これで一安心です。
shime_120115.jpg
(ケヤキにとまるシメ Oさん撮影)

博物館の前にハシボソガラスのつがいを観察。
1羽は尾羽のまったくない個体です。
このハシボソガラスは、昨年の2月ごろに何者かに襲われて尾が抜けでしまった個体です。
繁殖後、姿がなかったのですが、また元気な姿を見せてくれました。
参加者のみなさんも再会に喜んでいました。
hashiboso_120115.jpg
(尾のないハシボソガラス Oさん撮影)

それにしても換羽期を過ぎたのに尾が伸びないのはなぜでしょう。
不思議です。

今朝は寒かったせいかやや静かな朝でした。
それでも、シメやアオジなど例年より少なかった冬鳥の姿が目に付きました。
来週はさらに増えていることを願って解散。

今日の参加者:3名 記録種22種 記録個体数180羽
次回は1月21日 7時からです。担当:平野
posted by バードリサーチ at 11:46| みにクル報告(宇都宮) | 更新情報をチェックする
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