2011年11月05日

中央公園11月5日調査結果

今日は11月最初の調査日です。
穏やかな晴天です。
ユリノキの並木は先週よりもさらに黄色に染まっていました。
集合場所ではシジュウカラやメジロの声がしていました。
新たな鳥との出会いの予感が…。

kouen_111105.JPG
(黄色く色づいたユリノキの並木)

小鳥たちの声に混じって大型ツグミの声。
近くの植え込みの上から聞こえるものの、姿がみえません。
しばらくして1羽がケヤキの枝にとまりました。
アカハラでした。
直ぐにまた樹冠の陰へ飛び去り、鳴き声だけに。

アカハラ_111104.jpg
(ケヤキの枝にとまるアカハラ 撮影:Oさん)

今回は、アオジも樹冠付近で鳴くだけで、地上へ降りてきません。
アカハラもアオジも渡りの途中の小休止でしょうか。
首が痛く、ストレスが溜まるだけでした。

大池のカルガモは全部で64羽。
今回も数が増えません。
アヒルが死んでしまったため、給餌をしなくなったためでしょうか。
それとも狩猟が始まってから増えるのでしょうか。
動向が気になります。

今朝は、シジュウカラやメジロがケヤキの高い枝を移動していました。
彼らを観察していると枝に大きな鳥の影が。
キジバトがひっそりとケヤキの実を食べていました。

今秋はケヤキの実の当たり年です。
3年前の豊作の年にはアトリの群れが越冬しました。
でも、今年はアトリを期待できそうにありません。

シメさえも少ないようです。
やっと3羽が低く通過していきました。

例年だと、ヒガラやヤマガラ、キクイタダキが立ち寄る時期です。
今のところ、これらの種はまったく記録されていません。
近隣の調査地でも少ないようです。
今冬は冬鳥たちが少ない?

帰り際、ジョウビタキの雄がカシの木の上に出てきてくれました。
自分たちの存在をアピールするかのようです。

アカハラ_111104.jpg
(カシの木で鳴くジョウビタキの雄 撮影:Oさん)

今日の参加者:4名 記録種数:24種 記録個体数:167羽
次回は11月12日6時45分からです。担当:平野


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2011年11月01日

野鳥と洋上風力発電(日本野鳥の会)

表記書籍を日本野鳥の会からご寄贈いただきました。

doc20111101132232_001.jpg

福島での原発事故から再生可能エネルギーの推進の必要が言われ,洋上風力発電が注目されています。今まで日本ではほとんどないため,日本の鳥への影響については何も資料がありません。
ヨーロッパでの研究はいくつか論文や報告書になっていましたが,そうしたものを日本語で読めるようにしてくれたのが本書です。

洋上風力発電に関する意見を求められることもでてきましたので,目を通しておくべき本だと思います。

以下より購入可能。1300円です。
http://www.wbsj.org/nature/public/shiryou/no28.html
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